故人のご命日に行うのが理想ですが、寺院の都合やご参会者の方々のご都合に合わせ、ご命日の1ヶ月ほど前からご命日のお日取りをお選びになるのが一般的です。
ご命日により前に営まれるのがしきたりとされています。
封筒、本状、返信葉書、会場案内図がご案内状に必要なセットです。
本状には、どなたの何回忌の法要かを明記し、日時・会場・服装などを盛り込みます。先方のご都合も考慮して、1ヶ月ほど前には発送できるよう、早目のご手配が必要です。
通常、お引物(茶の子)にはお茶や海苔、シーツやタオルといったものがよく使われます。
掛紙には忌事用水引きをかけて、「茶の子」と書き、その下に施主家名を書き込みます。故人の戒名、回忌を併せて記す場合は、右上に記載します。
6~2ヶ月前 |
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30日前 |
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30日前 |
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2日前 | 最終お打ち合わせ
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お迎え | 施主の方はお早めにご来場いただき出席の方々をお迎えいただきます。 |
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施主挨拶 | 会食前に、施主が参会者にご挨拶いたします。 |
献杯 | 故人様のご冥福を祈って代表者のご発声により献杯いたします。 |
会食 | 献杯に引き続き食事となります。 |
追悼挨拶 | 食事と並行して思い出や話で故人様を偲びます。 |
親族代表挨拶 | 施主以外の親族が代表して参会者に感謝の気持ちを伝えます。 |
お見送り | 施主は参会者をお見送りします。(茶の子などはここでお渡しいただきます。) 法事の式次第はこれといって決まった形式は確立されていませんが、いくつかの約束事と準備があります。 基本的には「献花・開会の辞・導師法話・施主挨拶・来賓挨拶・献杯」という流れで進行します。 献杯後の会食を行い、閉会の前に親族を代表して謝辞を述べます。 |
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